石岡ショウエイBlog『猫まみれ涙娘。』

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作家の端くれが、漫画やイラストで、エンタメ寄りの記事を書いております。

シンゴジラ否定派の感想を見て、カヨコ・パタースン(石原さとみ)補完漫画を描いた

『シンゴジラ』はキャラクター描写が弱いのよね・・・・・・。

 っていう指摘があるなら、ボツになった(かもしれない)エピソードを、私が勝手に漫画で補完しよう、という企画『シンゴジラ補完計画』。

 矢口蘭堂編につづく第2弾。

 

◆『シンゴジラ補完計画 カヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)編』

シンゴジラ補完計画漫画『カヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)編』

 

 

カヨコ・ザ・未来の大統領

カヨコ・アン・パタースン
演 - 石原さとみ
米国大統領特使。日本人の祖母をもち、英語と日本語のバイリンガル。父親は上院議員。(Wikipedia)

 

 やはりお約束は、主演男優と主演女優の恋、でしょう。

 矢口とは、日本とアメリカ、立場の違いがあるうえに、本国にはフィアンセもいる。禁断の恋の様相・・・。

 

 フィアンセの名は、アンソニー。アメリカ合衆国国務省事務局長。カヨコとおなじく上院議員を父に持ち、 上昇志向が強い。

 カヨコとの婚約も、きっかけは政治的なものであったが、いまやベタぼれ状態である。

 

 ゴジラの一件により、意外と頼りない一面があることを露呈。カヨコは遠い国、ジャパンにいる矢口蘭堂のことをたびたび思い出すことになる。

 続編『シンゴジラ2』では、カヨコと矢口の関係に進展はあるのか、注目したいところだ。

※すべてショウエイの妄想です。アンソニーなんていません。

 

     * 

 

 数少ない女性キャラ、カヨコ。

『エヴァ』のアスカ・ラングレーっぽいという意見や、葛城ミサトっぽいという意見も目にする。

 

 どちらにしろ、実写版『進撃の巨人』のハンジにつづいて、演じるのが難しいキャラだったろう。

 かなり二次元的であり、演じることには、キャリア上はリスクのほうが大きかったのではないか。だれが演じても、損する可能性の高い役回り。

 

 実際、カヨコの存在だけがマイナス、という意見も目にした。

 私は、最初はやはり違和感もあったが、どんどん面白くなっていった。彼女に似たバイリンガルを、実際に目にしたことがあるからかもしれない。すごくいい人だった。

 トレェイド、トゥレェィイド!(trade)

 

 感想記事でも述べたが、カヨコのおかげで、徹底したリアリティ推しの前半と、妄想爆発のワクワク展開の後半が、うまいこと接着されたんじゃないかと考える。

 わざと作られたツッコミどころ、隙。

 

 

 ダブルアンノ、なんて言われ方もする、庵野秀明監督の奥様、安野モヨコ先生の代表作『ハッピーマニア』。その主人公、重田加代子が名前の由来だそう。

 

 あれ? ということは、加代子の相棒ともいえる福永ヒロミが、尾頭ヒロミの由来か。

 あ! 矢口蘭堂の由来は、『ジェリービーンズ』の蘭堂だ!

 懐かしい・・・。(ショウエイはかなりの安野モヨコファンであります。『花とミツバチ』は男性にもおすすめ)

 

     *

 

その他の『シンゴジラ』1P漫画――

・シンゴジラ感想

 

・シンゴジラ補完計画『矢口蘭堂(長谷川博巳)編』


・シンゴジラ補完計画『尾頭ヒロミ(市川実日子)編』


   

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(試し聴きアリ。あの曲は6曲目他)