石岡ショウエイBlog『猫まみれ涙娘。』

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石岡ショウエイ漫画Blog:猫まみれ涙娘。

作家の端くれが、漫画やイラストで、エンタメ寄りの記事を書いております。

舛添要一都知事、辞任?逮捕?いや、まずはクエストさせて!

バラエティー

 舛添要一氏が『ドラゴンクエスト』のモンスターだったら、という仮定で描いてみた。

 

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 描きながら、マスゾーエとメラゾーマ、語感が似ていることに気づいた。

 ラスボスっぽくしてみたが、せこい、というボスらしからぬ属性を持っているため、どうにも盛り上がらないラスボス戦になりそうだ。

 

 

似顔絵に必要な、画力以外のセンス

 話題の都知事について描いてみたが、私は、似顔絵が苦手。

 理由。

 似顔絵のコツは、その人物の特徴を強調することであるが、特徴というものは、当人がコンプレックスに感じている部分だったりする。

 よって強調すればするほど、似る一方で、当人にとって不快な作品になっていくことが多い。つまり、相手に嫌われる覚悟が必要となる。

 

 上記都知事に関しては、まあ、公人だし、世間の敵、みたいな感じになっているため、大丈夫だろうと割り切った。本人の目に触れることもありえないだろうし。

 それにしても、新聞の風刺画などは、嫌味たっぷりであり、その攻撃性と開き直りに感嘆したりもする。

 

 藤子・F・不二雄先生の『まんが道』には、似顔絵は似せることよりも、相手に喜んでもらう絵柄にすることのほうが大切、ってことを学ぶシーンがあったように記憶している。

『喜ばせるためには、似せすぎてはいけない』

 似顔絵道の深いところだ。

 

  心の中で、「あんた、描きづらいから頼まないでくれ!」と戸惑う経験をしたことのある絵描きも多いだろう。画力だけでなく、そういったことが気にならない性格ということも、似顔絵描きに必要な要素かもしれない。

 

 そういえばわりと天然の人が多い気もする。そんなに鼻を大きく描くの!? と第三者の私がひとりではらはらしていることもあったな。

 

 モデルの見た目がいまいちであるにも関わらず、似ているうえに、かわいかったりかっこよかったりする似顔絵を描ける絵描きもいるが、心から尊敬する。

 あと、AKBグループを描き分けられる絵描きも!

 

 似顔絵ではないが、かつてテレビで流れていたこのCMには驚かされた。シンプルな選択肢しかないのに、しっかり似せられている。


AKB48 Nintendo 3DS「AKB48+Me」CM(字幕)

 

 デザインした方は、「似せねば」というプレッシャーと、「ファンを不快にさせたらえらいことになる」という恐怖の板挟みに、かなり苦労したはず。

 本当に似ている。すごい腕だ。かわいくない感じになっている子も、いることはいるような気もするが……。

 

 漫画太郎先生も、あの画風でいながら、じつは似顔絵がかなり達者である。

 あそこまでいくと、だれも怒らない。

 

 

【追記】

 上記のようなことを書いておきながら、私は後日、あらたな記事カテゴリーを立ち上げた。

 題して「有名人×妄想×似顔絵道」。

 好評だったSMAP「中居正広×木村拓哉」の回を始めとして、ぜひ。

 

 そして似顔絵サービスも開始。ご自身の似顔絵に限らず、アイコンなど、気軽にご利用ください。

 

 

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